【画像付き】Googleアドセンス 居住者証明書交付請求書の書き方【2024年最新】

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Googleアドセンスにて、税法上の居住地を証明するために、居住者証明書を提出する必要があります。

この記事では、税務署に提出する「居住者証明書交付請求書」の書き方を紹介します。


居住者証明書交付請求書のダウンロード

国税庁ホームページより、居住者証明書交付請求書をダウンロードしてください。

請求書は、「租税条約等締結国用」を選択します。

請求書をパソコン入力で行う場合は、「入力用」のPDFをダウンロードしてください。

パソコン入力を行う場合は、「Adobe Acrobat Reader」での入力を推奨されています。

※「Adobe Acrobat Reader」以外で入力を行うと、印刷時に文字サイズが小さくなるなどの問題が発生することがあります。

居住者証明書交付請求書の作成

ダウンロードしたPDFファイルを開くと、入力が必要な個所が「青色」でマーキングされています。

それぞれの入力項目について、説明します。

提出先の税務署名

提出先の税務署名を記入してください。

お近くの税務署名は、国税庁ホームページで確認することができます。

代理人記入欄

本人が税務署に請求書を提出する場合、記入は不要です。

代理人が提出する場合のみ、代理人の名前を記入してください。

請求日

税務署に書類を提出する日付を記入してください。

住所

Googleアドセンスの「お支払いプロファイル」と全く同じ住所

「日本語」と「英語」で記入してください。

住所表記が一致しない場合、Googleに書類を提出しても承認されない可能性があります。

氏名又は法人名および代表者氏名

こちらも、Googleアドセンスの「お支払いプロファイル」と全く同じ名前

「カタカナ」と「日本語」と「英語」で記入してください。

必須項目の入力

画像の通り、必須項目の記入をしてください。

提出先の国名等(日本語)シンガポール共和国
提出先の国名等(英語)Republic of Singapore
対象期間(空白)
申述事項(請求者は租税の適用上日本国の居住者であること)(チェックをつける)
申述事項(当該請求は専ら居住性の証明のためになされること)(チェックをつける)
申述事項(本請求書の情報は真正かつ正確であること)(チェックをつける)
証明書の請求枚数1(枚)
居住者証明書欄Republic of Singapore

対象期間に、遡って1年間の日付を記載するよう書いてある記事もありますが、

筆者の税務署では、空白にて再提出するよう連絡がありました。

Optional(任意)項目ですので、空白にて提出するので問題ありません。

以上で、居住者証明書交付請求書の作成は完了です。

作成した居住者証明書交付請求書は、お近くの税務署への提出が必要です。

税務署に直接持ち込む場合

・作成した「居住者証明書交付請求書」 2部(提出者用1部、税務署控え1部)

・顔写真付き身分証明書(運転免許証、マイナンバーカードなど)

お近くの税務署の窓口に伺い、担当員の方に提出してください。手続きには1週間程度かかります。

手続き完了後税務署より電話があり、税務署に伺い居住者証明書を受け取ります。

返信用封筒を提出時に渡すと、居住者証明書を郵送してくれます。

税務署に郵送する場合

・作成した「居住者証明書交付請求書」 2部(提出者用1部、税務署控え1部)

・顔写真付き身分証明書(運転免許証、マイナンバーカードなど)のコピー

・返信用封筒(切手付き)

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